ホーム > フルーツ王国天童:フルーツ王国天童のご紹介

天童の地名は、千数百年前、天から二人の童子(わらべ)が美しい笛や太鼓の音色とともに舞い降りてきて、その霊峰が天童山と名付けられ、天童山の四方の里が天童と呼ばれるようになったという伝説に由来しています。

山形県天童市は、東は奥羽山脈をはさんで宮城県と接し、西は、日本三大急流の最上川を境に寒河江市、北は最上川支流の乱川を境に東根市、そして南は立谷川を境に山形市と隣接する山形県のほぼ中央に位置する街。

緑豊かな自然環境に恵まれ、果樹、稲作、野菜の生産量が多く、特に果樹は、日本一の生産量を誇るラ・フランスをはじめ、さくらんぼ、ぶどうの特産地として全国に知られています。

そして、天童といえば、県内随一の設備を誇る天童温泉や、生産量全国一の将棋の駒の産地としても有名です。

春

長い冬に終わりを告げ、柔らかな陽射しを浴びて木々や草花が一斉に芽吹く春。桃やさくらんぼの花が咲きそろうと、街は桃源郷に早変わり。 桜が咲き乱れる舞鶴山で野趣たっぷりの人間将棋が繰り広げられ、華やかな雰囲気に包まれます。

夏

初夏の味覚さくらんぼに始まり、桃、ぶどうなどの果物の甘酸っぱい香りに包まれる夏。秋の収穫を待ち、たわわに実をつけるりんごやラ・フランス。 新鮮なフルーツでつくったJAてんどうオリジナルの商品も豊富にそろっています。

秋

夏の暑さがやわらぐと、みのりの秋がやってきます。広大な水田では黄金色の稲穂がお辞儀をしてお出迎え。野山も赤く色づき、街は一層のにぎわいをみせます。秋の日はつるべおとし。黄昏時、一年間の実りに感謝する季節です。

冬

真っ白な天使が舞い降りる冬。春はハイキング、夏はキャンプ、秋は紅葉狩りでにぎわいを見せる天童高原も、スキー場へと姿を変えます。
雪国の冬は何といっても漬物が一番。青菜漬けがおいしい季節です。